【愛車メンテナンス】17万キロの旅路を支える「点火系の心臓部」をリフレッシュ!
皆さん、こんにちは。 今日は朝から、我が旅の友「プレオプラス(LA300F)」の修理と整備に明け暮れていました。
実は先日、高速域で気になるノッキングが発生。さらにボンネットから異臭が……。 長年の勘で「点火系、特におそらくイグニッションコイルが怪しい」と踏みました。
走行距離は実に170,000キロ超え。 これまで一度も交換せずに頑張ってくれたプレオプラスには感謝しかありませんが、さすがに「ご高齢」ということで、今回は思い切ってリフレッシュすることに。
※本来は100,000キロを超えたあたりで交換するのが良いようです。
信頼の「NGKブランド」をチョイス
ネットを探せば格安の社外品も溢れていますが、ここは迷わず「NGK」を選択。 安価なものは数千円で手に入りますが、高速走行中に万が一のことがあれば、車は一転して「走る凶器」になりかねません。
数千円をケチって、せっかくの旅が台無しになるのはあまりにも勿体ない。 今回は3本で約15,000円。しっかりとした納品書と保証書付きの正規品が届き、まずは一安心です。

DIY作業開始!2番コイルに異変アリ?
部品の到着を待つ間に、さっそくバラしにかかります。
- アクセス: エアクリーナーのサイレンサーを外し、本体を繋ぐピンを抜いて取り外すと、イグニッションコイルが顔を出します。
- カプラー抜き: これが結構硬い!ツメを押しながら、配線を傷めないよう慎重に引き抜きます。
- 本体の抜き取り: 10ミリのボルトを抜き、コイル本体を引き抜くだけ。

本体とサイレンサーをつなぐピン
ピンを抜き少し持ち上げるように引き抜くとイグニッションコイルが見えます。
※ピンは古くなると折れやすい部品ですので注意が必要です。万が一の場合はこちら↓

サイレンサーを持ち上げるように手前に引くと抜けます。

カプラー少し硬いですがプライヤーなどでカプラーを傷つけないように引き抜きます。

このボルトを外します。
順調に作業を進める中、2番(真ん中)のコイルに違和感を発見。 目立った損傷はないものの、少し油のような汚れが付着していました。配線の被覆も、熱で溶けたのか擦れたのか穴が開いており、やはりここが不調の原因だったのかもしれません。
豆知識:進化する点火システム 昔の車は「ディストリビューター」で電気を分配していましたが、今は各気筒にコイルがある「ダイレクトイグニッション」が主流。1つダメになっても「なんとなく調子が悪い」程度で走れてしまうのが、逆に気づきにくいポイントですね(1気筒完全に死ぬとガクガクしますが!)。
組み付けと、劇的な変化
届いた新品のNGK製を並べてみると、当然ながらピッタリ一致。 エンジンルームの清掃も済ませ、ボルトの締め過ぎに注意しながら丁寧に組み付けます。

※左側が新品で、右がもともとついていたものですが、刻印以外は見た目で違いはありません!

※ボルトを締めるときは、極力手で閉まるところまで締めてください。締めすぎには十分注意してください。
いざ、エンジン始動! 「……うーむ、なんだか調子が良い気がする!」
さっそく近所を試運転してみたところ、明らかに変化を感じました。
- 高回転域まで綺麗に回る!
- 低速トルクが若干増した感覚!
やはり「点火系の心臓部」を新調した効果は絶大でした。
旅の準備、整いました
仕上げにガソリンスタンドでタイヤ交換も済ませ、これでプレオプラスは完全復活。 いつでも、どこへでも、また新しい旅に出かけられます!
皆さんも、愛車の「声」に耳を傾けて、早めのリフレッシュをしてみてはいかがでしょうか?
次にやりたいこと: 「今回は点火系でしたが、17万キロ超えの足回りのチェックについても、また後日ブログでまとめてみたいと思います!気になる方はぜひブックマークを!」


